アレン カー
ダイエット・セラピー―読むだけで絶対やせられる
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人気ランキング : 1702位
定価 : ¥ 950
販売元 : ロングセラーズ
発売日 : 1998-05 |
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ガイドブックと割り切って読む |
『禁煙セラピー』で成功を収めた著者が、そのノウハウをダイエットに転用して著した書。
好きなときに好きなものを好きなだけ食べても理想の体重を保つことができるという「イージー・ウェイ」は全11箇条からなる。
これらをすべて守ることがこのダイエット法の前提条件とされているが、実生活のなかでこれらすべてを実践するのはなかなか難しいことに思える。
しかし、メンタルな側面から食生活を改善していこうとするアプローチなど、ダイエットするうえで参考になった事項は多い。
「絶対やせられる」と断言するサブタイトルは誇大な広告として受け流して、自分の生活の内に取り入れられる範囲のことを実践するのが良いと思う。
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オリジナルメソッド?? |
この本の著者、アレン・カーは最初に、「だれか他人の商品に私の名前を冠したものではありません。...私のオリジナルメソッドです」とわざわざ断っているが、果たして本当にそうか?
というのも、最近出版社を変えて訳書が再刊された「フィット・フォー・ライフ」(ハーヴィー&マリリン・ダイアモンド著、松田麻美子訳 グスコー出版)で述べられている「ナチュラル・ハイジーン」の考え方や着目点等と、あまりに類似点が多すぎるからだ。(しかもアレンの本は、根拠がはっきりと書かれていないことが多い)
個人的に気になった点をランダムにあげれば??
・朝食はフルーツのみを取る。胃が空っぽの朝ほど食べるのにふさわしい状態はない(
空腹時がポイント!)。また、新鮮なフルーツはお腹一杯食べても体重増加の原因にはならない(WHY?)
・肉食は良くない。ライオンだっては実は草食動物の内蔵の植物を摂取している。
・野生の動物たちはガンや心臓病で死んだりはしていない。
・食べ物の間違った組み合わせは良くない。特に、消化に酸性の酵素を必要とするタンパク質とアルカリ性の酵素を必要とする炭水化物を一緒に食べると、胃の中で互いに中和してしまう。(ケッサクなことに、「フィット・フォー・ライフ」でも全く同じ説明がなされているが、今回の翻訳に付けられた訳者の最新の注によると、その後の研究で、そうした記述は正確ではないと判明したとのこと!)
・「最終的には植物の摂取量のうち少なくとも70%を水分の含有量の多い新鮮な果物や野菜に変えることです。それができれば、あとの30%は、食品の組み合わせさえ注意すれば、何でも好きなものを食べていいのです」。一方、「フィット...」の方の記述では、「私は、食事をするとき、70%の水分を含んだ食べ物(果物と野菜)と、30%の凝縮食品(果物、野菜以外のものすべて)を取ることを提案しているだけのことなのである。」??パーセンテージまで同じとは、偶然の一致か?
「フィット」は1985年刊行で、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー・リストで40週連続1位となったそうで、同国人であるアレン・カーがその存在や内容に無知であったとは考えにくい。
本書の内容にプラスでもマイナスでも関心を持たれた方は是非、「フィット...」やその訳者、松田麻美子氏が著した「常識破りの超健康革命」(グスコー出版)を併読してみることをお勧めします。アレン・カーの主張がどのような根拠をバックに持っているのか、きわめて興味深いです。
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イージーウェイ |
「気楽に始めよう」と言うそばから「全部守らないと効かない」と
脅す記述には矛盾を感じますが、
食に対する色々な思い込みを正してくれるような内容は良いと思いました。(ガソリンの例えは面白い)
著者には逆らうことになっても、
自分にとっての「いいとこ取り」で
活用するのが妥当ではないでしょうか。
ちなみに牡蠣などのすべっているジョークは流すという方向で。
「禁煙セラピー」ぐらい内容が確定していればベターでしたね。
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賛否両論みたいですが・・・・ |
コーヒーに砂糖とミルクを入れ、1日4〜5杯以上は飲んでいた私は
この本に出会う前にミルクと砂糖を止めました。この本を読んでからは
コーヒーもほぼ止めました。(仕事先などで出された際は口にはしますが・・・・)元々牛乳もそれ自体を飲むことをしなかったし、濃い味付けの外食や加工食品を敬遠するようになっていた私にとって、本書の内容は意外とすんなり受け入れられました。
まぁ、著者の薦める(野菜や果物)も人間が長い間品種改良(自然の恩恵はありますが)を繰り返してきたものだし、農薬や肥料の問題はどうなのか触れられていないのが少し引っかかるのでマイナス1としました。
お肉はもちろんまだ食べています。でもあんまり食べなくなりました。
食生活を変えてから体重は7キロ減り、体脂肪率も半減しましたよ。
水をよく飲むようになりました。美味しく感じられますね。
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禁煙よりは難しそうです |
同著者の「禁煙セラピー」は私をタバコから自由にしてくれた。
読み終わった時、わたしはタバコを吸わない人になっていた。
そして本書。期待を持って読んだ。
「やはり」と言うか「さすが」というか
今まで読んだどのダイエット本よりも奇想天外、かつ抜群の説得力(中身は読んでのお楽しみ)でした。
残念ながら「読み終わった時、私はスリムになっていた」という訳にはいかないので、現在のところは星三つです。
禁煙はタバコを吸わなければいいだけなので、実は簡単なことだったんだなあ。
気になるのは、前著に比べて急いで書いたのか、一つの書物として練り切れてない感があるところ。読み終わった直後は「成功をおさめた人の自慢本」に思えた。「すごいなー、でも私には無理。凡人ですから」って感じ。でもパーフェクトでなくてもベターをめざしてみる気で始めてみます。さあ、美味いもん食うぞー。